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取り急ぎ告知です。

2009/8/30 sun フェスティバル西谷

【start&program】
・ステージⅠ-13:00~ 
      ・ガボール(歓迎の踊り)
           ・トゥドゥン・サリ(傘娘踊り)
           ・スカルジャガット(歓迎しっぱなし!)
・ステージⅡ-15:30~
            ・ガボール(歓迎の踊り)
           ・チェンドラワシ(極楽鳥の求愛の踊り)

 今年は今までの参加メンバーがご主人の転勤でインドに行って
 しまったり、オメデタがあったり…で、当初、参加可能と手を挙げた
 のは私を含む4人だけ。
 少ない人数で何とかならんかと考えていた所、参加メンバーの皆に、
 素敵なヒラメキが。

 コミヲ師匠とその生徒さんたち(渋谷東急BE)にも是非参加してもらい
 ましょう、と。

 西谷のお祭りは、ありがちなアジア系気取りのイベントとは比べ物に
 ならない、しっかりした運営と対応なのできっと初心者の生徒さんたち
 でも楽しく・心置きなく踊れるはず。
 
 舞台は道路上で暑いし、坂になっていたりして、踊るには過酷な環境
 ではあるけれど、それを補って余りあるお祭り。それがフェスティバル
 西谷。
 初心者が人前で踊る不安感と来たら、そりゃあもう、体中が心臓になった
 と感じる位(だった。少なくとも踊り始めた頃の私は)。

 得体の知れないイベントに誘って嫌な想いをさせては、舞台を嫌いに
 なってしまったり、踊り自体を嫌いになる可能性もありいいことは無い。
 そういう点でも安心してお誘いできる、貴重なイベント。

 そういう訳で、ステージⅠ・Ⅱのガボールはコミヲ師匠+生徒さんたちが
 華麗な舞で皆さんをゴージャスにお迎えします。

 他、傘とスカルジャガットは2人で、極楽鳥は4人編成でブイブイ踊ります。
 ステージⅡは2曲でチョイと尺が短いため、踊る前に何か出来ないかな~と
 模索中です。路上でワークショップとかやっちゃうか。

 少人数参加+他の本番繁忙期で新たな作りこみも出来ず、演目自体は
 いつもとあまり変わり栄えは無いのですが、皆さんに楽しんで頂ける
 よう、一舞入魂で参りま~す。

8 月 23rd, 2009 at 1:41 PM and tagged  | Comments & Trackbacks (0) | Permalink

2008.8.31 sun 西谷で踊ってきました。

あつかった。
暑いのと、熱いの、両方。

当日は前日までのゲリラ雷雨から、見事なリカバリ・晴天。
自分たちの運の良さに、当初は小躍りして喜んでいましたが。

誰ですか、お天気の神様を怒らせたのは!
誰も『人間の足の裏 姿焼き(塩味)』なんぞ、オーダーしてませんよ。


1ステージ目は、12時スタート。
初っ端の「チリナヤ」を踊り始める頃にはジリジリと刺すような
日差しがコンニチハ。
ああ、ヒドイお日様だな、と思いつつも踊り始めた訳ですが。
私、監督とyosちゃんの間に座るフォーメーションで、
うっかりマンホールの上に座ってしまいました。

そうして、「人間の膝の姿焼き(やはり塩味)」が出来ました。
誰が食べるんだっつーの。レクター博士か。

その後も増すばかりの日差し。こわばる笑顔。噴出す汗。
そして、焼ける足の裏。

そもそも、バリ舞踊の基本スタイルでは、「重心がかかっていない方の
足の指は上げる」規則なんですが、上げたくなくてもアレだけ熱ければ
自然に足指は上がります。
なんとか接地面を少なくしようという本能が働くわけでしょう。
人体の不思議。

アちーアちーと騒ぎつつ、楽屋に戻り、足の裏を確認。
見事にあかーく腫れています。
火ぶくれになったメンバー、多数。

さて、2曲目は「レゴン・ラッサム」でした。
これまた、荒行。
踊り自体は、全部を踊ると30分近くの宮廷舞踊。今回はダイジェストで
半分以上に縮めたものの、14分の長丁場。
いわずもがな、宮廷舞踊は基本形に忠実に踊らねばならず、小手先で
誤魔化しの効かないキツイ演目です。
衣装も荒行を増長。長袖ブラウスに鎧まがいの装飾品を着け、手首にも
装飾品を着け、密閉度MAX。
しかも、猛烈に痛い冠をかぶるのです。

なんでこんなツライ演目をセレクトしちゃったんだろう。
わたしの馬鹿バカ!

衣装をつけている最中にも、汗が噴出してきました。
楽屋はクーラーが効いていたはずなのに。
アツイ・痛い・苦しい。3重苦です。そこに自分の汗臭さと衣装の重み
が加わって、5重苦。あ~、もう。

ウダウダ言っている間に、出番が来ました。
2ステージ目は、15時。ほんのり雲がかかり、気温も多少下がってきた
様子。よしよし。
出番はトリ。日陰でじっと待つ事15分。

…ねえ、なんで太陽が出てくるの?

レゴンのメンバーは、誰かが行いが良過ぎるのでしょう。
1ステージ目より、さらに強い日差しが差し込んできました。

あとは倒れてもいいや、と腹を括って出て行くことに。


レゴン・ラッサムは、ラッサム王とランケサリ姫の実らぬ恋物語と
その後の戦争で命を落とす王の悲劇から構成される宮廷舞踊。

恋物語ですが、王と姫は何故か2人とも女性で、おそろいの衣装で登場。
更に、背格好・体格や踊り方が似ている人間同士をパサン(ペア)にします。

大昔は少年が踊った(つまり、片方は女形的)時代もあったそうですが、
現在は女性舞踊として(つまりかたっぽが男振りで)確立されています。

レゴンという言葉には「一対の」という意味もあるとかで、対の衣装
を着た踊り手が、方や勇壮な美丈夫・ラッサム王、方や儚げな乙女・
ランケサリ姫と、いかに役柄を踊り分けるかも見所なのかもしれません。

その他このレゴンのカテゴリ成立には、ウツクシサの概念とか宗教観とか         ムツカシイことが折り重なっている訳ですが、説明しきれないので割愛。


儚げかどうかは分かりませんが、今回は私が姫、yosちゃんが王様。

レゴンの決まりごとをご存知の方ばかりではない環境で踊るには、
やはり芝居も混ぜて分かりやすくした方がいいだろうとの意図も込め、
普段の5割増で感情移入して踊りました。

yosちゃんは、時代劇の悪代官なみに私へ迫り、私はひたすら『なんなの、このイヤラシイ男は!いや~!!貞操の危機~!』と嘆く。
あまりに役柄に入り込みすぎたか、本当に哀しくて涙と鼻汁が出てしまい。

そればかりか、アツイのです。動いちゃいかん場面なのに、じっとしていられない。
当初やる予定ではなかった動きも取り入れて少し動く事にして、(何したってアツイけど) 無事に終わりました。
後から先に踊り終わったメンバーが、観客のコメントが聞こえた・と
教えてくれたのですが、

『なんかさあ・・・怖いよね』

だったそうです。
ああ、怖くもなるさ、あのアツさじゃな。

昨年から続いて出演させていただいているフェスティバル西谷。
どんなイベントに参加しても「あ~、ちょっとなあ」と思ってしまう
ことが多い中、素晴らしい組織力と心配り・スタッフの方々の礼儀
正しさ、全体の動員数の凄さで唸らせてくれます。

今年のお弁当のお鮨も、大変美味しゅうございました。
西谷の皆さん、お世話になりました。

今回の荒行にも似たステージで、また色々勉強させていただきました。

いまだ、足の裏は腫れあがったまま。
デキる女の象徴・ハイヒールはお預け中です。

え~…あまりにアツクて、写真が2枚しかありません。
撮る余裕がありませんでした。
来年は足の裏対策を何か考えて参戦します。

 

そういや、チリナヤの髪に「稲穂」を挿しましたっけ。撮り忘れた。

9 月 2nd, 2008 at 11:34 PM and tagged  | Comments & Trackbacks (4) | Permalink