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2009.8.8sut 第8回阿佐ヶ谷バリ舞踊祭で踊ってきました。

今回はいつもの神明宮が大改修中のため、参道が使用できません。
そのため、神明宮むかいの杉並第1小学校・校庭を使ってのお祭りとなりました。

前夜に自宅周辺でゲリラ雷雨が発生し、出発直前まで空模様とニラメッコ。
14:00に阿佐ヶ谷駅に到着して、偶然カオリさんと会ったので会場まで同道
することに。

しかし、暑い。暑いというより、空気が重苦しく汗が蒸発しないので息が詰まる。
コンディションは最悪だ。

先に楽屋となる教室に荷物を置かせてもらうが…そうですよね、公立小学校って
普通はエアコンなんて無いですよね…。
自宅付近は空港が近いせいもあり15年程前から騒音対策の一環で小中学校に
エアコンが設置されたケースもあったのだけど。

残念ながら、汗は引かないどころか、踊り手の熱気で益々の汗が噴出。
一先ず、会場近くのスーパーに買出しに行く事(クーラーのある場所に避難)に。

お握りと水・コーヒー、お菓子を購入し、阿佐ヶ谷駅前にいた販売員さんから
ビッグ・イシューを買う。
おじさんから「雨降りそうだよ、気をつけてね」と優しい言葉を頂き、ジョニー・
デップ表紙の最新号を渡された。
買ったビッグ・イシューがスパロウ船長の表紙とは縁起がいいぞ。

さて、汗を拭きつつ衣装を出し…楽屋が狭くて出せない。
じゃあ、化粧品を用意…机がお菓子だらけで出せない(さっさとお菓子を片付けろ!)。

むむ~、と唸っていたら、大ミヲ先生から素敵なプレゼントが。
ミヲママ作の茄子漬け&非加熱の甘酒(しかも冷)!!

何故か最近、練習の時から「甘酒」がキーワードとして登場する回数が多く
(踊りなのに)、通販で思わず買ってしまった・との経緯。
『どうせ踊るなら、チェイサーが必要な位濃いぃ甘酒飲ませてやる的にコッテリ
やろうよ』、『ここで“甘酒いっちょお待ち”風にビシッと出来るといいよね』、
等など。
しかし、なんで甘酒だったんだろうか。夏の季語だから?

頂戴した甘酒は非加熱の米麹の風味が濃厚で、でも、後味が水のようにさらりと
している。
こんな甘酒は初めて飲んだ。美味しかった…ご馳走様でした。
(茄子漬けは帰宅後に白ご飯と共に頂きました!汗をかいた体に滲みた~)

楽屋ではどうしようもないので、廊下に衣装の一部を持ち出し、最終的な合わせと
チェック。
そうこうしているうちに、神明宮へご祈祷を受ける時間となった。

神明宮のご祈祷殿は改修ホヤホヤ。無粋な工事中の道を抜けると、檜の香りも
高い真新しい建物がお目見え。

建物中がヒノキチオールで満たされ、清清しい。檜アロマ+クーラーの冷気で体中が
涼しくなってくる。
大変立派なご祈祷殿内で、お払いと祝詞を頂き、鈴払いを受ける。
いつもながら、良いものです。別に神道信者でもなんでもないんですが、やはり
DNAに組み込まれているんでしょうかね。

「眠くなってきちゃった」、と大ミヲ師匠。ええ、私もです。
急にクーラーで汗が引いて、檜のアロマも相まって冬眠・活動停止って感じ…。

フラフラしながら小学校へ戻り、楽器の搬入を待って、いざ、リハーサル。
…あ、小雨。

手ぬぐいでホッカムリをし、怪しい雲行きの中、10分足らずのリハ終了。
雨も暑さも出来も、不安が心配。

さあ、準備しろよ、自分。
と、楽屋に戻ってみたものの、暑さと高い湿度にやられて何にもする気になれない。
汗は止まらないし、化粧のらないんじゃない?

今回、一緒の演目を踊るエリさんも「ダメだ…何も出来ない」と、ちびちびパンを
かじっている。
でもさあ、出番まであと2時間しかないよ?あ~、でも。出来ない。
意味がある行動を起こす気になれない。暑さと湿気はこうまで人をダメにする。

やはり南国ではシャカリキで仕事をせずとも、生活出来るような仕様になってるんだ。

何とかしましょう、やりましょう。
やり始めれば勢いで出来る!と自分に言い聞かせ、とりあえずドーランから開始。

—ほらね、何とかなるじゃん。
チョンドンのキャラクターなんだから、不二家のペコちゃん風になれば
いいんだよ。どっちかっていうと、出来た化粧はオカメインコっぽいけどな。

↑化粧したてで撮影すれば良かったのですが、踊り終わった直後のオカメインコ(魔)。

 
じわじわ吹き上がる汗。いかん、このままでは化粧が崩れる。

着替えは廊下でGO!廊下、荷物は置いていいって言われたけど、人は置い
ちゃ駄目か。
まあいい、超法規手段・決行だ。

黙っていても汗が出る中、長袖の衣装を着る。衣装は特殊な加工がしてあり
洗濯は出来ないので、少しでも汗が染みないように下にTシャツを着る。
南国の踊りの癖に、何でこんな衣装なんだ!(怒)

長袖ブラウスの上から、黄サボ(帯)を巻く訳だが。黄帯がズレると宜しく
ないので、補正の意味もあってサボ・ダラム(下帯)を先に巻いてから。
何だよ、この構造は。

暑いと人はイライラする。イライラすると、余計に暑い。
暑いのを我慢するとイライラする、の無限地獄。

ようやく衣装を着終わった。
暑い~。…と、ぼやいてはいられない。出番の1つ前の演目・ヒロコさんの
「クビャール・ドゥドゥック」が始まってる!

控えテントへ、水・羽根・手ぬぐい持って走れ!

↑控えテントから。踊るヒロコさん。

 

今回、縁あってスカル・ジュプン生演奏でレゴン・ラッサムを踊らせて頂いた
訳だが、やはり生演奏は怖い。
当たり前だがカセットテープ等のように、いつどこでプレイボタンを押しても
同じ演奏とは限らない。プナブ(演奏者)さんたちも、本番は演奏に熱が入り                            段々と走りはじめる。

ほぼ決まった型の踊りで、アンセル(振りを変える合図)も決まっている演目
だからこそ短期間の合わせで済んだけど、これがジャウックとかバリスとか
タルナ・ジャヤだったら…。ああ怖い。

ああ、始まった。
大ミヲ先生に『行ってきやす』と一言残して、舞台へ。くそっ、ちょっと出が
遅かったな~。

取り返しが利かない。もう始まっちゃったんだもん。
何とかしてレゴン登場まで間を持たせねば。

チェンチェン(亀の甲羅を象ったリズム体楽器)が、かなり煽ってくる。
喧嘩売られてんのか、という位、煽られる。ひぇ~。足がもつれる。
弥生御大のクンダンは至極冷静な中にも含む所があり、味わいという点では
日本のガムラングループの中でもトップレベルだと感じる。
踊ってみれば、なおさら判るその実力。

踊り手の足の運びや目線の返しに、絶妙に咬ませてくるのだ。
たまりません。何かが出てしまいそうになる。

はい、確かに出ました。
鼻提灯が。

まばたきを我慢すると、自然に鼻汁が出る。
そして体が熱くなるにつれ、水蒸気を発すると鼻毛にあたって水と化す
(ラーメン時の鼻汁現象と同じ)。

チョンドンの第1の見せ場、ニルクセックの時に鼻提灯が燈りました。
客席で「見ちゃった」という方、内緒にして下さい。

舞台中央に置いてある扇を拾って一踊りすると、ようやくレゴンの2人が
登場する。ミヲ王様、エリ姫様、お待ちしておりましたっ。

レゴンは宮廷舞踊の華(鼻ではない)とも言われる雅な演目ではあるが、
今回のメンツならば雅を追及するより、もっと泥臭い面白さを追いたい、と
チョンドン役の私は考えていた。

本来は少女が踊るのがセオリーのレゴン・ラッサムを、ドデカイ大人3人が
踊る暴挙を踏まえ、『家政婦は見た』ぐらいに下世話でも良いかと思い立ち、
急遽舞台上でいつもは省略気味の「チョンドン歩き」を増やしたり。
というのは後付けの理由で、本当は暑くてじっとしていられなかったから。
去年もおんなじ事言ってる。バカめ。)

バパンと言われる究極に魂魄を酷使するパートを終えて、一旦控えテントへ
引っ込む。引き返すまでの道のりがやたら長い。

吐きそう。めまいがする。ええい、我慢しろ我慢!
お茶を飲んで、手ぬぐいで汗を押さえて、予備の扇で自分を扇いで…

・・・↓写真撮って。(フラッシュ焚くのを忘れている)

 

わぁ~、もう出なくっちゃ。

チョンドン役は一旦引っ込んだら羽根を持って魔鳥ガルーダに変身・再登場。
ただでさえ吐き気がするほど踊ってるのに、ガルーダ役はグルグル回る・
飛ぶ・はねる・しゃがむ。
羽根が重い…それより、自分の体が重い!

何とかラッサム王・大ミヲ師匠と戦うが、苦しくて口が開きそう。開いたら、
エクトプラズムが出ちゃうぞ。
暑い、苦しい。
そしてラッサム・大ミヲ師匠に負けそうで悔しい!

——
戦い終わって日が暮れて。本当にレゴンが終わったら夏夜の闇。

ボヤボヤしていられない。
50分で化粧を落として浴衣に着替えねば!

阿佐ヶ谷バリの終わりは、必ず「ジョゲ」という演目。
これは踊り手が扇を持って観客を誘い、一緒に踊るという趣旨のもの。

今回はジョゲに阿波踊りを混ぜ込むという企画。
阿波踊りのメロディラインもリズムもガムランで取れる不思議。
アジア音階、一括り。民謡の音階もガムランの音階もほぼ一緒だ。

歌姫はカオリさん。ナタラジャ公演で皆がぶっ飛んだ、かの歌姫だ。
彼女の唄と大ミヲ師匠のはやし言葉で、全部持っていかれる。
ものすごい吸引力だ。ダイソン並み。

↑和む歌姫(強烈)二人。

 
全く汗が引かず、浴衣はビショビショ。化粧もようやく落としてしなおした
ものの、ファンデーションの滝になって落ちてくる。

ジョゲの最初は、真性ジョゲ。フレーズが4~5巡したところで、いきなり
阿波音になる。
阿波で有名な高円寺に近い土地柄か、音が切り替わった途端、呼びに行かなく
ても自主的にお客様が舞台に上がってくる。

これは面白いぞ。いつもはジョゲに遠慮がちなお兄さんやオジサン方が、かなり
舞台にいる。

大ミヲ師匠の「私たちは踊る阿呆、皆さんは見る阿呆ですよ、良いんですか?!
それで!」と言わんばかりのMCに、会場が沸きあがってくるような熱気に
包まれ、最後に松重委員長の力強いあいさつで〆。

ああ、暑い。

——

「行きよりも帰りの方が荷物は重い」の法則通り、ものごっつい重量の
ガラガラ。そりゃあ、尋常じゃない汗を含んだ衣装満載だからな。
汗だくのまま帰宅後、取り敢えず衣装を干す。

そして気づく。おや、今日午後1回しかトイレに行ってない。
時刻は22時半過ぎ。…全部汗で出ちゃったんだね。

寝る前に冷や水は良くないなあと思ってはいても、この暑さで白湯なんて飲めるか!

アイスノンをして寝ても一晩中汗は出続け、翌日9日は熱が出た。
そして、おでこに2つタンコブが出来た。きつい冠のお陰。
2日目の阿佐ヶ谷、お客で参加、無念の断念。

もうね…、チョンドンは年齢的に限界です。あのドピンクの衣装もイタイよ、
さすがに。

せめて涼しい時期の屋内であればまだ頑張れますが、真夏の屋外のチョンドン
は卒業します!
あと、同条件のタルナ・ジャヤも出来ません。

——–
今の自分の限界を知ることが出来たので、出演オファーをお受けして良かったと
思います。
松重委員長、大ミヲ師匠・エリ姉さん、お声がけ頂き有難うございました。

聞けば2日目の阿佐ヶ谷は雨に祟られ、同小学校の体育館で催されたらしく暑さは
1日目の倍だったとか。

普通、公立小学校の体育館は空調無いもんね。
2日目の出演者の皆さん、本当にお疲れ様でした。病人が出ていないことを祈ります。

神明宮の改修が終わって、早くあの緑豊かな参道での奉納舞に戻れると
いいなあ。
今年の阿佐ヶ谷は場所変更から始まって、解散総選挙が8月初旬に来て小学校は
使えないのでは…ゲリラ雷雨は…、と不安材料も多かったですが、無事に終わって
何より。それもこれも、出演者各位の行いがイイせいです。

来年もまた何かの形で阿佐ヶ谷に参加できますように。(祈)

8 月 10th, 2009 at 10:08 PM and tagged  | Comments & Trackbacks (4) | Permalink

2009.07.19sun ナタラジャ・バリ公演で踊ってきました。

最初にお断りしますが、今回、写真が1枚もありません。
なぜなら、と~っても、忙しい公演だったからです。※後から舞台写真、upします。

朝9時着で吉祥寺にある武蔵野公会堂へ。
楽屋に荷物を突っ込んで、さて、まずは楽器の搬入。

今回のナタラジャ・バリ公演では、生ガムランの演奏が殆ど。
しかも、フルセットのガムラン。
2006年のバリPKB以来の生ガムランでの踊りだ。かなり興奮。

無事にガムランを舞台下手側に運び終え、今度はパンフレット
に各種チラシの挟み込み。
大人数の出演者がぱぱぱと手を動かすと、すぐに済んでしまう。

その後はお花撒きの髪飾りに使う造花のセット。
これも踊り手の手がぴぴぴと動いて、あっという間に出来上がる。

それでも何か一つ終わると、次から次へとやる事が出来てくる。
自主公演って、そういうもんだ。

製作・企画を大ミヲ先生一人で頑張ったところに乗っかっただけの
私でもオオワラワだった事を見ても、主宰はどんなにか大変だった
ろう。
頭を下げます。大ミヲ先生、お疲れ様・お世話になりました。

余談ですが、公演パンフレットの各種演目の解説”大脱線”コラム
が面白すぎて、準備中に読みふけり。ほぼ出演者全員がロビーで。
おかしな光景でした。

開演は18時。
リハが全部終わったのは17時だったから、用意は正味1時間もない。
事前に少し化粧をしていたのでどうにか間に合ったが、ちょっと危な
かった。
そういう忙しい楽屋でも、N女史はお顔にシートパックを欠かさない。
皆ばたばたしていても、一人、楽屋でジェイソン状態。
これもおかしい光景。

出番は初っ端のお花撒き「パニャン・ブラマ」と、2部の「クンバン・
ギラン」の2曲。

お花撒きは、大型新人『松しげ子』なる人物が登場するのが目玉。
実は、しげ子ちゃんはあの阿佐ヶ谷バリ舞踊祭の実行委員長・松重
貢一郎氏。いわゆる「女形」だが、しげ子はそのカテゴリをも超越した
存在として君臨し始めている。

元々細身な上に、体も柔らかい松重さんに女踊りをやってもらいたいと
オファーをかけた大ミヲ先生の眼力に脱帽。
そして、それを自然に受け入れて挑戦するしげ子ちゃんに敬礼。

開演5分前。
しげ子を筆頭に他7名・計8名での豪華な花撒き隊、舞台袖に集合。

「あっ!?」とタエコちゃんが声を上げる。
「しげ子ちゃん、スバン(イヤリング)忘れてるよ!」
ハッとする、しげ子。

  『あぁん!いや~ん…』

楽屋にスバンを取りに行くしげ子の足元は内股。
なんだ、この可愛さは。わたしら真性女子、可愛さでしげ子に負けてるぞ。

やっぱり何かがおかしいが、とにかく本番。
豪華絢爛で異常な熱気の舞台・幕開け。

花撒き「パニャン・ブラマ」は、緩急はありつつ、可愛らしい踊り。
小さな女の子が最初に習う踊りのうちの一つだが、大人が踊っても
味わい深い。思い切りのいい盛り上り方と、「あら、もう帰るの」という
呆気なさ。

8人で作り出す波が大きく、目が合う人たちとコンタクトを取りながらの
楽しさを満喫。
3人や4人で踊る場合は、「合わせる」事に重点を置いて練習するけど
大人数の場合にはいかにビッグウェーブを産むかの方が重い・ト、私は
思っている。
本番の大津波の中で、思いっきり見詰め合ったコミヲ師匠・かおりさん、
私すんごい面白かったです。ありがとう。

 

プナブの皆さんの手元が、踊り手の足元と揃っていて、これぞ生演奏での
踊りの醍醐味です。気分良かった。

いつも思うことだが、バリの踊りは散々激しく踊っていても、終わりは
意外なほどにシンプルで引き際がよい。
モノによってはちょっと物足りないと思う程。特に今回のような生演奏
だと、もう少し引っ張ってから終わっても良いのに…とも思える。

1部は花撒きを皮切りに、レゴン・ラッサム、スカール・ゲンド(ガムラン
のインストルメンタル)、ラッサム王物語(芝居)と続く。

レゴンといえば、ラッサムという位人口に膾炙した演目を舞踊と芝居、
2つの視点で切り込んだのも今回の公演の見所だった。

しかも芝居の台詞は日本語で、非常に分かりやすい。
所々歌を交えてのエネルギー溢れる芝居だ。
1部の「出とちり防止支援隊長」に選抜された私は、衣装を半分つけた
まま、芝居終了まで舞台裏に控える。

とはいえ、2部でも踊らなくてはならない為、髪飾りを外し、半分衣装を
脱いでパーカーに着替え、付け毛を結い直してスリナタ(オデコとモミア
ゲ)を描いた。

ああ、芝居…客席で見たかった。
リハでは要所のみだったので、全容を観たのは舞台裏から。バックステージ
もソレナリにイイが、これはやっぱり、お客になりたかった!
早くビデオを見たい。大ミオ先生の見事なエロ王子っぷりを満喫したい!

1部が無事に終わって、休憩のアナウンス。
今回、影アナは全部出演者が賄ったのだった。
開演前アナは天平くん、休憩入りは私、2部開始は聖子さん、                                        終演はミカコちゃん、という具合。

マイクの前に立つと、何故ヒトは上ずってしまうのか。
踊っている時には意外に図々しく、間違えても知らん振りする余裕すら
あるのに。

わわわ、となりそうな気持ちを抑え、何とか噛まないでアナウンス終わり。
ちょっと棒読みだったけどな。さあ、楽屋に走るのだ!

——-

2部はクンバン・ギラン。

大慌てで衣装を着替え、化粧を微妙に直し、額のしるし(第3の眼)を
100円ショップで購入したデコネイル用のプラスチックの青い偽石に取り
替える。

とにかく尻に意識が飛び勝ちな踊りではある。けれど、本来のバリ舞踊が
持っている「お客さんを通り越した遠くにアツイ目線がある」雰囲気よりも
もっとクールな表情がある不思議な踊りなので、『雰囲気はクールでも
衣装と化粧はどれだけドハデにやれるか』も重要なファクターなのだ。

着替え時間は約40分程度。
慌てにあわてて、泡食って舞台裏に再度集合。

今回、総合舞台監督や呼び出しさんも不在、楽屋にモニターもない、舞台
の音も聞こえず・なので、時間を見ながら自発的に舞台へ集まるのだ。

素で考えると、これで出とちり(出番時間になっても舞台袖に現われない)
が無かったのはスゴイ話だ。
出演者が皆オトナだったのだな。

さて、2部本番。
大ミヲ先生のかっこいいバリスの後の出番で、舞台の空気を変える役目も
ある出番だ。
ちなみに、CDからの音源のみの演目はこれだけ。
プナブさんたちも暫しの全休憩だ。

ランシ(飾り幕)を1人づつ開けて舞台に飛び出していく『天道虫方式』
を採用したが、出る音が1つずれてしまったので、後発組のタエコちゃん
と私は次のパートでまとめて登場。
ちょっと危なかったけど、取りあえずOK。

その後は、散々他メンバーに苦労をかけた移動もスムーズに動けて
すんなり終盤に。
クライマックスの盛大な尻振りも無事終わって、真っ先に舞台袖に引っ
込む。あ~、すっきり!

今回のクンバン・ギランでは、本っ当~!に、移動する軌道や着地点が
定まらず、コミヲ師匠はじめ尻振り組には多大なご迷惑をお掛けしました。

1曲の中で、どうしてもここが肝(良く間違える)っていう場所がある、
という事はよく聞く話だが…。

何故か私は肝がたくさん出来てしまい、皆より1回転多く回って素知らぬ顔
をしていたり(コミヲ師匠からは『あんたんとこだけ、小さい木枯らしが
吹いてる』と指摘された)、行きたいと思う場所へどうしても到達でき
なかったりしていた(これは単に私が方向音痴だからだ)。

練習帰りに泣きそうになりながら、なんでこんなにツラくなったんだろう
と考え込んでしまう日々だった。考え込むから余計にイケナイ訳だ。

こんなに大好きな演目なのに、なんでツラクなっちゃったのか皆目分から
ない。出口の無いトンネルにはまり込んだ気分だった。

そういう長患いの便秘状態が、本番の舞台で一気に解消されてしまった。
これは気持ちがいい。すっきりするに決まってる。

舞台には呪いがかかっているな、と実感するのはこういう時だ。

『やれよ、自分』とまじないを掛けて上手く行く時。
『頑張れ自分』と、まじないを念じても、練習では間違わなかった部分を
トチる時。

どちらも涙が出てくる。
それでも、舞台の上では一瞬の出来事で、どっちの場合も余韻しか残らない。

ああ、怖い。
でも楽しい。だから、いまだに踊る阿呆なのだ。

—–

後半の見ものは、かおりさんの歌と大ミヲ先生の創作だろう。
これは聴いたヒト・観たヒトでなければ分からない刺激。

これを呪いといわずに、何を呪いというのか。
喩えるならば、深い闇と星空、そして雷鳴が舞台に襲来。
本番終わって帰宅途中。
電車の中ではコミヲ・エリさん・受付M嬢と私の4人。
かおりさんの歌と大ミヲ師匠の創作演目の話で持ちきりだった。

曰く、あれは何だったんだ。でも、2人とも迷いが無かった。
結論。すげえ。
今回、大ミヲ師匠の新しい試みがたくさん成功した舞台だ。
いくつか反省点はあったとしても、次回リカバリーは可能。

ある意味、歴史的瞬間に立ち会った私だった。

次回は裏方番長で参加も良いな~。
どうでしょう、大ミヲ師匠!

と、そういうわけで阿佐ヶ谷バリに向け、再び練習の日々です。

詳細は阿佐ヶ谷バリ実行委員長のページへGO!

7 月 26th, 2009 at 10:30 PM | Comments & Trackbacks (0) | Permalink

2つの世界が終焉をむかえた。
そう思ったのは、偉大なアーティスト2人の死。

誰あろう忌野清志郎とマイケル・ジャクソンだ。

個人的には清志郎が亡くなったことのほうがショックだった。

清志郎が亡くなった翌日、みなと祭で踊った。
会場へ向かうタクシーのラジオから“雨上がりの夜空に”が流れていた。
私はタクシーに揺られつつ、おお応援してくれんのか、サンキュー・ベイベー、           と感じ入っていた。

思春期と言われる時代に、どれだけ彼の歌に救われただろう。

『邦楽は歌詞の言葉が持つ響きとメロディが一致してない曲が
多くて嘘くさいから嫌い』とのたもうて、洋楽に走っていたあの頃。

セックス・ピストルズやローリング・ストーンズ、モトリー・クルー、ジャパン、スティング、          デヴィット・シルビアン、シンディ・ローパー、U2、アレサ・フランクリンばかり聞いていた。
(なんじゃこのラインナップ…チビの頃から節操なしだ)

でも、清志郎の歌だけは、すんなり受け入れる事が出来ていた。
『この人の歌は違う』ということが、子供の私にも分かったのだろう。
長じても、気持ちがモヤついた時や社会の不条理に泣いた時、清志郎の
歌声が支えになってくれて、乗り切れたことが何度もあった。
もちろん、今でも。

それが、こんな形で終わりを告げられるなんて。

亡くなった後に発表された『Oh,RADIO』の歌声は、聴くほどに切ない。
これが最期のメッセージになる、と清志郎は分かっていたんじゃないか
と、そう思えてならないからだ。

清志郎本人は天に昇ってしまったけど、彼が残した世界はこれからも
育ち続けるんだろうな。

清志郎に出会った私たちは、大事に彼の遺跡を守っていかねばなりませんな。

7 月 8th, 2009 at 10:11 PM | Comments & Trackbacks (0) | Permalink

・・・今年も阿佐ヶ谷の夏がやってきます。とことん、やばい!

え~、現在、大ミオ先生の公演の練習に目下励んでいる状態ですが、プラス阿佐ヶ谷バリ舞踊祭にも出させていただくことになりそうです。

今年はカメラ持って、お客で見たかったんだけどな~。大ミオ先生&エリ姉さんと実行委員長から直々に『やんない?』って言われたら、やってみる他ないじゃん!ひゃー!

阿佐ヶ谷バリ舞踊祭 2009年8月8日、同9日 杉並第一小学校校庭にて
第8回 阿佐ヶ谷バリ舞踊祭 「地面にえがくバリ不思議絵図」 開演 両日17:00~

・・・で、何に出演かというと、土曜の2部:レゴン・ラッサム(スカール・ジュプン生演奏)!        大ミオ先生とエリ姉さんと3人で踊ります。

役どころは、『バリ舞踊とはチョンドンに始まり、チョンドンに終わる』と私が持論を展開するところの、めっちゃ厳しいチョンドン(宮廷の女官+演目後半には魔鳥に変身)役。    真夏の屋外+ガムラン生演奏(アンセルは私が出すんだよな、嗚呼、泣きそう!)+衣装はコッテリ+おっそろしく激しい振付。                                        前半は一人で踊って場を持たせなきゃなんないプレッシャーはあるし、レゴン(王様+お姫様)に扇を渡して一回引っ込んだら、デカイ羽持って魔鳥に変身して大ミオ先生扮する王様と戦わなきゃなんないし。しかも長いんだよこの踊り!!

やばいよ、私逃げて~!                                         救いといえば、より激しいプリアタンスタイルではなく、踊り慣れたデンパサールスタイルで宜しいというところだけだ。

いやいや、こうなりゃ倒れてもいいので踊らせて頂きます。                   多分、翌日は熱を出すと思いますので、各位なにとぞ宜しく。

6 月 5th, 2009 at 10:19 PM and tagged  | Comments & Trackbacks (2) | Permalink

公演の詳細が決定しましたのでご案内。

第9回 ナタラジャ・バリ バリ舞踊公演

・日時:2009年7月19日(日)17:30open 18:00start

・場所:武蔵野公会堂
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-6-22 /TEL:0422-46-5121
JR吉祥寺駅または京王井の頭線吉祥寺駅(公園口)下車、徒歩2分

・全席自由 前売¥3000 当日¥3500

・ご予約: natarajaticket@gmail.com 090-6955-8191
(お名前、枚数、電話番号をお知らせ下さい。当日受付でチケット代金お支払いとお受け取りをお願いします。)

『King’s garden』 王の庭にて遊ぶやらむ 歌って 踊って 芝居して

演目 
<第一部>
・パニャンブラマ:歓迎の踊りの定番。人数多めでグルグルやります。
・レゴン・ラッサム:レゴンと言えばコレ。ラッサム王のお話。
・スカールゲンド:スカル・ジュプンの生演奏。クビヤールの名曲です。
・芝居「ラッサム王物語」:レゴンで見ていただいたラッサム王のお話が分かるように、日本語でお芝居。ちょっとアルジョの部分もあり。(脚本・演出:芳野未央)

<第二部>
・グンデル演奏:生演奏で一曲。
・バリス:男性舞踊の定番。今回はスマララティのアノムさんのスタイル。
・クンバンギラン:ちょっとスンダ舞踊的なノリの踊り。音楽もグンデルのバテルあたりを使っているらしく、楽しげ。
・創作舞踊:鋭意創作中。曲はガムランであってガムランにあらず。
・ゴパラ:ジェゴグ(録音)&バイオリン(生演奏)&踊り。
・歌:バリにはカッコイイ歌もあるんだぜ!
・トペンクラス:強い大臣の仮面舞踊。
・プスパワルナ:生演奏は(たぶん)日本初!古典舞踊ですが、軽く楽しい踊り。トゥヌンやタルナジャヤなど、その頃流行りの曲を一辺に見せてしまおうという、色々な要素の入った踊りです。

出演者 (順不同)
演奏は、スカル・ジュプン。
日本のクビヤール楽団の草分けであり、堀川弥生女史を筆頭に、フルセットで決める演奏を目指して活動中。 堀川弥生、伊藤祐里子、大久保牧子、竹内裕子、塚原環、塚原尚、野村純子、渡辺咲子、遠藤明日香、忽那亜弥、河村直美、児玉彩霞、田仲文、西尾幸絵、藤田栄子、逸見幸生、ほか(敬称略)。

舞踊は、ナタラジャ・バリ。
芳野未央師匠が公演する時のユニット。 今回は、芳野未央、深崎彩恵子、斉藤麻由子、松しげ子、日向未央、小原妙子、安嶋圭子、安谷絵里、中嶌直美、高久かおり、藤安敦子、松重貢一郎、山岸天平、根津聖羅、中村美香 ほか(敬称略)。

企画制作はナタラジャ・バリ:芳野大師匠です。詳しくは下記URLへ。http://www.geocities.jp/nataraja_bali/

2009/05/03 Y150で賑わう横浜みなと祭で踊ってきました。

当日の天気は晴れ・時々曇り。
前日、強風が吹き荒れる天候となった為、風を懸念して
いたものの、今回のメンバーは日ごろの行いが『普通』だった
のが幸いしたか、海風もさほど強くなく。

あおりの赤煉瓦1号館。

にぎわう赤煉瓦2号館前。

 

当日の出番は13:47。
場当たり(リハーサル)は10:30から。用意は正味2時間。

うかうかしていると、化粧と衣装着付けの時間はない!
しかも、今回の参加メンバー中には、化粧・衣装着付け
ともに手伝わなければならない初心者の方もいらしたの
で、益々のうかうか禁止。

今回、プナリ(踊り手)はいつもの『バリはま』主要メンバープラス
コミヲ師匠率いる渋谷東急BE・バリ舞踊クラス女子。
そして、目玉は櫻田素子氏率いる『横浜ガムランの会』精鋭による
ブレガンジュール生演奏。

何かが起きないわけが無い。

今回の演目は櫻田先生のオリジナル作曲のブレガンジュールに
メンバーみんなで考えた振付で、「漁村の祭でパンチdeデート」(古!)
なストーリーを演じてみることに。

プナリ構成員は全て女子なので、セオリー通りいつもの「おっさん」
な私たちが男役・コミヲ師匠+東急メンバーが女子の役割。
やっぱり猿毛付けヒゲのお出まし。

場当たりを終えて、いざ化粧へGo!
…と、その前に。
女子役メンバーの髪の毛をメンテナンスせねば。

待ち合わせ場所の桜木町駅で目にした時から『あ!…お直し1丁』と
メンテナンスの勘定に入れていたKさん。

本番当日は時間が限られているので、女子は自宅でポニーテールor
団子ヘアにして来るように!というコミヲ師匠の言いつけを忠実に
守ってきた努力は大いに認められる。

だがしかし。駄菓子菓~子!
ソノ状態では、付け毛が着けられない。そして、ソノ髪型は…
限りなくポンパドール夫人!
悔しかったらベルサイユへいらっしゃい。(ちょっと違う)

聞けばKさん、自分の手で髪の毛をまとめた事が今までご自分の
人生において皆無、今回は困り果ててご主人に相談し、ネット
でまとめ髪について調査してご主人が髪の毛をまとめてくれた
という。
なんてイイご主人でしょう。

苦心・努力・苦悩・解決、のプロセスが見て取れるへアピンの
本数と、スーパーハードディップの爪痕。
コミヲ師匠から「※船長(最近、私は何故かこの名で呼ばれて
いる)、Kさんのメンテお願い」と指令が下る。
おっしゃぁ!やったるで。

「Kさん、先に謝っとく、ごめん。痛かったら一人で泣いててね。
私、手加減しないよ」と断りを入れてどんどんヘアピンを外し、
ガツガツと髪にブラシを入れ、櫛に持ち替え、輪ゴムで結わえ
上げる。
あ~。痛いですよね、そうですよね、でも、手は緩めません!
セミロングまで届かない髪の場合は、上下のパーツに分けて
まとめるのが技の一つ。Kさん、覚えましたか?
できれば後3cm、髪を伸ばしてください。

何とかまとめ終え、後は着け毛を乗せるだけの状態に。

ホッと一息つく間もなく、自分の化粧に取り掛かる。
左目のアイライン、失敗。
付け髭、成功。

自分の顔と着付けが終わったら、次はプナブ(演奏者)さん
たちだ!慌てろ自分!

櫻田御大のお顔も合わせ、都合3名のお化粧をさせて頂きました。
やれば出来る。


本番。

皆の努力で、着替え遅れもなく、全員スタンバイが完了出来ている。
協力・団結するって、素晴らしい。

本演目は、女子の群れを見つけたオッサン達が、イケてる娘を
口説いてカップリングまで持ち込みHappyに帰っていくという話に
まとめている。
この度の私のパサンは、東急女子チームのMちゃん。
長い髪と黒目勝ちな瞳・肉感的な唇が魅力的なメンコイ女子だ。
船長、感激で黒船入港(何のこっちゃ)。

 

 

自分の踊り自体は色々反省点もありましたが、何よりも2~3回
しか合わせていない女子・Mちゃんとのコンタクトがバッチリだった
ことと生ガムランと交じり合えたこと、非常に幸せな7分強でした。
パサンのMちゃんと櫻田御大をはじめとする横浜ガムランの会各位、
そして傘・旗・ガムラン担ぎの神輿男子各位、感謝・感謝(合掌)。

バリ舞踊は単なる趣味、単なる習い事。
そして酔狂な猿真似芸。
正直、自嘲気味にそう考える部分もなくは無い。

だから何だ。それがどうした、といえるだけの図々しさを私は
身につけてしまった。だって、楽しいんだもの。

急な振付変更も、音の変更も、生の演奏があったればこそ。
今回、非常にラッキーだったことは生ガムランでのブレガンジュールで
踊るという体験を味わったこと。

踊りは生き物だ。そして音楽も生きている。
そして、私はその生き物に振り回されるのが大好きなのでしょう。
今回は最高に翻弄され、いい意味で放心状態にあります。

え~、そういう訳で、イベント告知です。
踊り屋たまりんの、踊りに翻弄される人生はまだまだ続きます。

フェスティバル西谷2009
日程:2009/08/30 sun
多分、2ステージ。
時間はまだ未定ですが、渋谷東急BE バリ舞踊クラスと昨年
立ち上げたバリ舞踊グループ「Dupa」のメンバーのコラボで
参加予定。
やっぱしコレも男踊りになるんだろうなあ…。

あっ、その前に大ミヲ先生の公演ナタラジャ・バリも頑張らねば。

興味とお時間のある方は是非!7月19日・吉祥寺武蔵野公会堂へ
お越し下さい。チケット前売り情報等入手しましたらこのブログでも
UPします。詳細は大ミヲ先生のブログへ。

管理人は花撒き「パニャンブラマ」と招福尻振り十八番「クンバン・
ギラン」に登場します。
ここだけの話ですが、この花撒きはスゴイです。
何がスゴイかは目下ヒミツですが、ご覧頂いて鼻血出して下さい。
日本ガムラン界の老舗、スカル・ジュプンの生演奏で踊ります。

ぜひご贔屓に。

※船長:別名=ジャック・スパロウ。
 このときの発表会で照明を担当していた私は、赤い手ぬぐいで
 “ほっかむり”をしていたのですが。
 どうもソノほっかむり状態がジョニー・デップ演じるジャック・スパロウ風
 だったこと・逃げ足が早い事・態度がデカイ事・目の下の隈がヒドイ
 事等が由来しているらしい。
 

5 月 6th, 2009 at 11:08 PM and tagged  | Comments & Trackbacks (0) | Permalink

 

あっ、この看板、私を呼んでる!

5 月 2nd, 2009 at 9:35 PM | Comments & Trackbacks (0) | Permalink

イベント情報です。
「ナタラジャ・バリ」第9回目の公演 今夏、華麗に開催です。

 第9回ナタラジャ・バリ  舞踊公演~ King’s Garden ~

—予定演目—
<第一部>
・パニャンブラマ (花撒きといえばこれでしょうね)
・レゴン・ラッサム (ラッサム王の件)
・タブ (スカル・ジュプンのガムラン生演奏)
・芝居「ラッサム王物語」 (ラッサム王の例の逸話、詳しく。)

<第二部>
・タブ (スカル・ジュプンのガムラン生演奏)
・バリス (男性舞踊の真髄:若き戦士の舞)
・クンバンギラン (ご存知!尻振-福招きの極楽舞)
・創作舞踊 (大ミヲ師匠、鋭意製作中)
・ゴパラ (ジェゴグ演奏音にて)
・歌 (バリのボーカル)
・トペンクラス (仮面舞踊)
・プスパワルナ (ステキな古典女性舞踊。いろんな踊りのオイシイとこ取り)

—出演者—
ガムラン演奏は、「スカル・ジュプン」。
日本のクビヤール楽団の老舗。堀川弥生女史を筆頭に、フルセットでキメちゃう演奏で大活躍中。

舞踊は、ナタラジャ・バリ。
芳野未央師匠が公演する時のユニットです。
今回は、深崎彩恵子、斉藤麻由子、松しげ子、日向未央、小原妙子、安嶋圭子、安谷絵里、中嶌直美、高久かおり、藤安敦子、松重貢一郎、山岸天平、ほか(敬称略)。
なお、上記「ほか」には、私も入ってます。ふふふ。やるわよ~。

4 月 23rd, 2009 at 11:01 PM | Comments & Trackbacks (0) | Permalink

私は意地が悪い。
先日、O★Nの代理店から、営業の電話がかかってきた。

おりしも上司から『今月、オマエの超過勤務時間はヤバイ。
このままでは団体交渉に発展しかねんので、今週は早く帰るように』と言われ、
珍しく20時台に夕飯を食べていたときだ。

『こちら、O★N代理店・●●の●●ですが、XXさんのお宅ですか、
息子さんはいらっしゃいますか』
 ・・・へ、?ウチには息子はいませんが。
『・・・居ないんですか?』
 居ませんねえ、ウチ、男子は猫と父だけですが。
『じゃあ、パソコンをお使いの方はどなたですか?』
 それは、私なんじゃないでしょうか。

ひとしきり、光回線の無料キャンペーンのセールストーク。
(その間こちらは白飯、とんかつ、白菜の漬物、ワカメの味噌汁をもぐもぐ)

『そういうわけで、今なら2ヶ月も使用料無料で、大変お得です』
 ふーん。でもねえ、パソコン、買い換えるかリカバリするか、今考え中で、
 正直ネット環境まで構ってるヒマが無いんだよねえ。
『でしたら、”hp”のパソコンをVISTA搭載・設定無料で、現在19,800円で
ご提供していますが、いかがですか?メーカーにコダワリなど、お持ちなんでしょうか』

 いや、コダワリはないけど、とにかくデカイ容量のが欲しいんだよね。
 音楽と画像データが多いから。その198のPCって、1テラバイトくらいあるの?
 んなわけないか。


『・・・寺ですか、何がお寺なんですか』
 …詳しい人に「提供してる198のhpって、どんだけですか」って聞いてみなよ。

『 ぅっ・・・少々お待ち下さい・・・』

            この間、1分。

『ええ、と、10?ギガ?バイト???のようです』
 ちっさ!
 で、CPUはセレロン?それともインテル?
『シーピー・・・ ぅぅっ・・・少々・・・お待ち下さい・・・』
 いやいや、いいよ、どうせ詳しい誰かに確認すんでしょ?聞いてくれるんだったら、
 ハードディスクがパーティションしてあるかどうかと無料でXPに乗せ替えして
 くれるのか聞いて、また今度電話頂戴よ。
『パ、パ、パーテション、て?』
 ん~…あのね、ハードディスクがCドライブとDドライブとかに区切ってあんのか、
 ってこと。
 あのさあ、私さあ、ご飯中なんだよね。久々に早く帰ってきて野球見ながら
 ご飯食べてんの。
 まずは人の都合聞いてから、営業トークするのがセオリーじゃないの?
『・・・すみませんでした』

 
すみません・で済んだら、社員教育はいらんのだ。
O★Nの代理店さん、もうちょっと説明できる人にオペレータさせた方がいいと思います。

それにしてもワタクシ、意地が悪すぎでした。反省しています。・・・ちょっとだけ。

4 月 23rd, 2009 at 10:28 PM | Comments & Trackbacks (0) | Permalink

2009/5/3 みなと祭 エキシビジョンの出演が決定しました。 

出演時間は13:46です。今回は「横浜ガムランの会」とのコラボが実現。                   生演奏のブレガンジュールをひっさげて踊ります。

今年は横浜開港150周年で、いつもの場所ではなく、海側にステージを設けてのエキシビジョンだそうですよ。

当日、雨が降りませんように。

3 月 31st, 2009 at 11:56 PM | Comments & Trackbacks (0) | Permalink