2009.10.25sun 小雨の中、デザインフェスタにて踊ってきました。
去年も雨だったような…雨女は、誰ですか。私か。
前回と同じく、大ミヲ先生の教室の生徒さんたちの大事な
発表会のお手伝い。
やはり、ヒトへ化粧するのはかなり大変なことであるな、
と実感しています。
特に大事な発表会だと、なおの事。
右利きなので、相手の右側(向かって左側)はどうしても
手が思うように動かせない。
左側も利き手で化粧できるよう、訓練するべきだろうな。
比べるべくもありませんが、プロのメイクさんは利き手で
相手の左右の顔をやるわけですから、素人も訓練次第では
どうにかマシな状態にまではなるのかもしれません。
来年またお手伝いにうかがえるかどうかは分かりませんが、
とりあえず、自分の為にも化粧方法は精進します。
肝心の踊りは、チェンドラワシを大ミヲ先生とのつがいで
踊らせていただきましたが。
いやもう、床が滑りやすい上に、ただでさえ足が速い大ミヲ
先生と私のペア…私は何度もツルツル横滑りして、回転する
ところで転ばなかったのが不思議なくらい。
嫌な汗、かきました。勿論スリリングな分、オス…大ミヲ先生
…との掛け合いはかなり楽しかったですが。
生徒さんたちの踊りは、心底楽しんで踊っているのが舞台の空気
からジンワリ伝わってきました。
見ていてこちらも素直に『ああ、いいなあ、気持ちよさそう』
と思え、みんな踊りが好きなんだなと再認識。
踊りに限らず、何かに集中して、思いをこめている姿というのは
清々しいものです。
踊りの年数を重ねるうちに徐々に心が汚れてきて(笑)、単純に
楽しい!と面白がれる舞台が少なくなってくるのも事実。
周囲に阿る・無駄に空気を読みすぎる・一緒に舞台に上がる人
との義理人情、果ては師匠に恥はかかせられない、という余分な
気持ちが邪魔をして、心の底から楽しめないのはツライです。
一旦、そのあたりのつらさを体験して一皮剥けると、今度はぐっと
楽になってきます。何故なら、図々しくなってくるから。
どんなに上手でも日本人のバリ舞踊は猿真似芸(注)なんだから、
んん?と思うようなシチュエーションの舞台でも面白くないと損、
と思うようになってきます。
少なくとも私の場合はそうでした。大ミヲ先生の生徒さんたち
には、純粋に踊るのが楽しいから舞台やってます、と言える成長
をしてほしいなあと願うばかりです。
(注)
「猿真似芸」という言い方がマズければ、日本人だからこそ・という
アドバンテージ付きのバリ舞踊と言い換えます。
日本人ならではの発想とか着眼点で楽しまなくてどうするよ。
いくらバリ舞踊が上手でも、私たちは日本人なのですから。
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2009.11.15 神ノ木地区センター祭で、ヌラヤンを踊ってきました。
ONP発足から幾星霜。
習い始めに、「この踊り、絶対覚えられないぞ!」と悲痛な予感が
していましたが、コミヲ師匠の根気強さのお陰で何とか発表にこぎ
つけました。
覚えづらさの一因に、よくある踊り初めの型と違う、という要因が
ありました。
大抵、右パートで始まるはずが、ヌラヤンは左パートから開始。
前に踏み出す足も、何故か軸足(重心がある側の足)からだったり、
かつ、音楽が早いうえにフリが詰まっており、大変めまぐるしい踊
りなのです。
物覚えが悪いのに加え、いくつかの混乱が手伝って、大層苦労しま
した。
…と言っても、本当に苦労したのは習う私たちではなく、フリを下
ろしてくれたコミヲ師匠でありましたろう。
そもそもヌラヤンとは、漁師の仕事風景を表した踊りで、本来は男
子役1名、女子複数名で踊られる演目。ストーリーは以下。
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最初、男子が海(漁場)の様子を点検に行き、遅れて女子が登場。
なかよく挨拶を交わした後、まずは浜辺で地曳網漁。
…と、網の中・ちょっと遠くに大物が掛かる。
男子は慌てて捕まえようとするが、魚に手を噛まれて怪我を負う。
女子は駆け寄って怪我の手当てをし、改めて仲良く手に手をとって
大海原に船を漕ぎ出す。風向きも良く絶好の漁日和。
魚がとれた・とれない、大物に逃げられた!
悲喜こもごもありつつ、平和に夕暮れを迎えた漁師仲間は帰途に
つく。やっほー!今日の晩御飯は大盛鯵フライだよ!
——
話の筋がある踊りは、やはり小芝居が必要。ONPメンバーは
粒選りの役者が揃っていたのが災いし、小芝居どころか大芝居に
大化け。
発表当日の舞台が練習よりリラックスできて踊れたことが幸せ。
他の踊りなれた演目でも、あんなにチカラが抜けて踊れることって
稀。
これで取敢えず一区切り。今週末からはヌラヤン女子の部の練習
がスタートです。
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『踊りを見ると、その人となりが分かっちゃう』とは、Hさんの弁。
今回、大ミヲ先生・小ミヲ先生、両先生の生徒さんたちの舞台を
見る機会を頂き、ああナルホドな、と実感でした。
彼女はきっとセッカチさんだろうとか、かなり完璧主義者かな、
とか同じ演目を踊っていても、それぞれから何かが出てる。
後は観ている側の受け取り方次第ではあるけれど、他メンバーと
意見のすりあわせをしても、言葉は違えど同じ意味の感想を言って
いる場合がほとんど。
そして本人と話してみて、意外に踊りの印象と性質がリンクして
いることが多いと分かる。
メンタリティはフィジカルにも影響を及ぼすのだな。気の持ちよう
で、いかようにも踊りは変わってくるものです。
今年も残り1ヶ月を切り、年末に向けて2009年の踊り・棚卸
をしようかと考えています。
というわけで、次の記事に続く!
